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https://w.atwiki.jp/rpgds2011/pages/13.html
RPGツクールDS+とは そもそも、RPGツクールとは何か 『RPGツクール』(アールピージー ツクール)は、株式会社エンターブレインから発売されているRPG制作ソフトである。 元々は株式会社アスキーから発売されていたが、「アスキーツクールシリーズ」の開発がエンターブレインに移行すると「ツクールシリーズ」に改称され、ロゴから「アスキー」の表記が無くなった。 様々な命令、画像、音楽を組み合わせてオリジナルのRPGを制作することができる。画像、音楽はあらかじめ用意されたものの他、自分で作ったものも使用できる。作成したRPGは遊ぶだけなら本ソフトを必要としないため、友人に遊ばせたりインターネットで配布したりする事ができる。また、命令の実行を応用すれば、RPG以外のジャンルのゲームを作る事もできる。 基本的には『ドラゴンクエスト』風(『ウルティマ』風の移動+『ウィザードリィ』風の戦闘)のRPG製作ソフトであるが、別のタイプの物も存在する。また最初からアクションRPG用なのは一部の古いソフトだけだが、「2000」以降はアクションゲームを作ることも可能な造りとなっている。 RPGツクールの歴史は古く、第1作は1990年発売のMSX2用『RPGコンストラクションツール Dante』である。なお、1992年発売の『RPGコンストラクションツール Dante2』はアクションRPG(イースシリーズ風のRPG)製作ソフトである。これらのことは、エンターブレインのサイトでは解説されていない。1995年発売のスーパーファミコン用『RPGツクール SUPER DANTE』以降、RPGツクールはパソコンとコンシューマーの両方を対象に作られるようになった。その後、プレイステーションやゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDSなど、幅を広げていく。 2010年秋現在の最新版は、2010年3月11日に発売された『RPGツクールDS』である。 また、エンターブレインが主催するゲームコンテストもあり、ツクールソフトで作った作品を応募できる(ツクール以外での応募も可の場合もある)。 (引用元 RPGツクールwiki) RPGツクールDS+ 2010年に発売されて人気を博したコンストラクションソフト『RPGツクールDS』が、 新要素を追加しパワーアップして登場したのがRPGツクールDS+である。 注目したいのがグラフィックの変化。 本作では、現代、戦国、SF風の作品が制作可能になった。ほかの追加要素も、うれしいものばかりである。 とにかく良いところは作成できるゲームの数が前作の2本から4本に倍増されたことである。 1つのゲームに対しての容量も少し増えたということで楽しみも増えるであろう。 さらに、スイッチの数が前作の200個から500個に増えた。 また、名前がつけられるようになり、指定範囲のスイッチを一括で操作できるようになったようだ。 現代風のゲーム 前作は西洋中世風がメインだったが、本作では3種類のイメージのグラフィックが登場した。 現代風のものでは、学園の制服を着た主人公を始め、スパイ調、ホラー調、サイキック調などの敵が使える。 戦国風のゲーム こちらは戦国時代風のグラフィック。主人公は着物姿だ。忍者や武将、魔神という敵を用意。敵は妖怪としても扱える。 ロマン溢れる時代劇を作成してみることもできるようだ。 SF系のゲーム SF風のグラフィックを使った大作も作成可能。 現代風と戦国風を組み合わせてタイムスリップものにするなど、バリエーションが広がる。 ちなみにRPGツクールDS+の発売日は2011年12月15日を予定している。 (引用元 RPGツクールDS+) コメント このページに対しての質問やコメントはこちらにお願いします。 質問:たとえば…イベントを起こさないと手に入れられないキャラクターも作れますか? -- しけ (2012-02-11 23 42 20) できますよ。仲間になる条件イベントを起こした時にスイッチをオン、そして仲間になるときそのスイッチがオンの時仲間になる。オフならならないにすればOK。 -- 名無しさん (2012-03-09 20 16 23) 格闘ゲーム風を 作りたい 誰か作り方教えてください -- シーヤンです (2015-02-19 20 00 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/2chrpgtkooljp/pages/39.html
366 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/01(金) 19 45 37 ID zdYPko9A おい。ここでRPG2003翻訳している奴がいるぞ。 https //sourceforge.jp/users/tier/pf/RPGMaker2003_JP_lang/wiki/FrontPage 367 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/01(金) 20 46 25 ID P.ot3gJE 英語版になってしまった…? 意味がわからん 引用元:RPGツクールVX Ace スレ 5 2014-10-14 RPGツクール 2003 海外 翻訳 英語
https://w.atwiki.jp/rpgupgame/pages/13.html
RPGツクール2000体験版強化材料です、内容はDLして解答すればドキュメントがありますので、それを参考にしてください。 現在の強化材料 http //www1.axfc.net/uploader/Sc/so/78856
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RPGツクールVX 【あーるぴーじーつくーるぶいえっくす】 ジャンル RPG製作ソフト 対応機種 Windows 2000~7 開発元発売元(初版) エンターブレイン 発売元(+素材集 和) 角川ゲームス 発売日 初版:2007年12月27日+素材集 和:2011年5月26日 定価 共に税込10,290円(税抜9,800円) レーティング CERO:全年齢対象 廉価版 VALUE!+素材集 和:2012年9月27日/7,140円 判定 良作 ポイント 『2000』+『XP』『2003』には及ばないがイベントコマンド復活『2000』に次ぐ人気ツール ツクールシリーズリンク 概要 『RPGツクール2000』からの変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 Windows版『RPGツクール』の一作で、通算5作目の作品。インターフェイスなどは『2000』をベースとしている。 前作『XP』にあったスクリプトによる発展性を残しつつも、『2000』にあった取っつきやすさを復活させたところが本作の売りとなっている。 『RPGツクール2000』からの変更点 『RPGツクールXP』で好評だったスクリプト作成システム「RGSS」を改良した「RGSS2」を搭載している。 マップチップがマップ1つにつき1チップ、レイヤー別に分けられていたが、今作では全マップ共通のタイル別に変更。 メッセージフォントの変更。全体的に丸っこい感じに。 デフォルト素材のキャラクターの頭身が『FF6』のような2.5頭身から『FF5』以前のような2頭身になった。 また『XP』で使用するキャラチップも加工すれば本作で使えるようになるので、作風の幅が広がった。 移動動作が『XP』よりは軽快になった。 評価点 「RGSS2」は「RGSS」同様、制作の自由度が高い。面倒ではあるが、本作の不満点も大抵がスクリプトで補完できるほどである。 そのお陰で「RPGツクール」でありながら、「シミュレーションRPG」だったり「パズル」だったりと様々なフリーゲームが登場している。 2010年現在では素材として配布するサイトもかなり多くなったため、探せばかなりの数のスクリプトが出てくる。 「RGSS」とは基本的に互換性はないが、一部の素材スクリプトは「RGSS2」でも使用可能(改造が必要になるものもあるが)。 『XP』では多くのイベント作成コマンドが削除され、スクリプトで補完しなければならなくなった箇所が多かったためハードルが高くなってしまったが、本作はイベントコマンドが軒並み復活し、インターフェイスも『2000』に近くなったため『XP』よりは作りやすくなった。 『2000』のテクニックのほとんどが本作でも使用可能なほど。 それでも復活しなかったコマンドはある。一応スクリプトで補完できるが。 素材の完成度が高く、好評の声も多い。 『RPGツクールDS』の素材は本作をベースとしている部分が多い。 公式ブログなどでの素材の配布やモンタージュ形式でキャラドットを作成する「ちびキャラツクール」(ソフトの機能ではなく、ネット上にある作成サイト)など公式のサポートが豊富。 賛否両論点 『2000』や『XP』の2.5頭身に慣れ親しんだ層からは、デフォルト素材の頭身が縮んだことに違和感を覚える人もいる。 ちみっこいキャラグラはほのぼのとしたゲームを作る場合には合っているが、シリアスな表現とはややミスマッチになりやすい。 マップチップなどのグラフィック素材の解像度が上がったため、素材作成が少々面倒になった。 また解像度が上がった反面、グラフィックが安っぽく見えるという声も多い。 グラフィックの素材こそ完成度は高いものの、デフォルトのサウンドが全体的に「安っぽい」「ダサい」と言われるなど控えめに言って好みが分かれる。 音楽ではBattle関連が特に顕著。「ギャグにしか聞こえない」とまで言われるものもある。 というのも、OGGやMP3などに本格的に対応しているにもかかわらず音楽に関してはMIDI形式なのである。XPのような曲調であれば違和感は無かったろうに… 効果音の方も、ほとんどが名前を英語に変えただけで2000からの使い回し。XPの効果音も少しはあるが。 次作のVX AceではデフォルトBGMが全て一新され、良曲が増えた。効果音も多少追加されている。 問題点 画面解像度が『XP』の640x480から544x416に縮小。とはいえ、『2000』より解像度は上だが。 一応スクリプト側から解像度を変更することは可能。 戦闘背景の消滅(エフェクトをかけただけのものとなった)。 PC版には当たり前のように実装されていた機能であり、RPGの根幹をなす戦闘画面の仕様劣化は本来であれば致命的である。しかし、スクリプトを使うことで従来通り実装可能であるため、実態としては人によっては気になる程度。 RPGといえばファンタジーなのかデフォルト素材(RTP)は『2000』や『XP』と同様、ファンタジーに偏っている。 これらの点はスクリプトなどで解消出来るが、グラフィックに関しては現代風・SF風・和風関連が弱い。 マップが簡単に作れるようになった一方、複雑なマップをつくるのは非常に困難。 特に起伏のあるマップを作るのは難しくなっている。(山など) 推奨スペックを満たさないPCでプレイすると動かないわけではないが、テストプレイに支障が出る(動作に最適なFPSは60)。 この問題を解消するためにマップやアニメーションの軽量化スクリプトなどが配布されている。 また、スクリプトにより画面サイズを広げるとやはり推奨スペックを満たさないPCでのプレイに支障が出る。 プレイ中にF12を押すことで発生する「F12リセットエラー」が問題に。 ただし、スクリプト側でゲームをシャットダウンさせる命令にすれば回避出来る。 総評 初心者あるいは出戻り系のプレイヤーには取っ付きやすいシステムが好評である。 『2000』のお手軽さと『XP』の自由度を合わせた良いとこどりのツールといえる。 グラフィックの面は仕方ないが、上記にある通りだいたいの不満点はスクリプトで解消出来るのも利点。 一方、『XP』より軽くなったとはいえ、推奨スペックを満たさないPCには優しくない部分もある。 全体的には卒なくまとまっており、慣れるという意味でも手に取る価値はある優秀なツールである。 余談 現在の観点ではツールとしては中途半端で選択意義が薄い。 現在ではグラフィック素材を使いまわせて機能が充実、動作が高速化した『VXAce』が登場した為にVX自体の選択価値がより減退してしまっている。 当時の観点から見てもRGSSを使わない(使えない)なら『2000』の方がコマンドが充実しており、RGSSを使いこなせるなら『XP』で十分と言う様に中途半端な印象は否めない。 ただ、RTP改変素材(*1)はVXのものが多く、それを使うためという意味では一定の価値はある。 あえて不足な部分を残し、スクリプトにより動作の幅を広げさせようとしている部分がある(戦闘背景の消滅、4方向のみの移動→スクリプトによって斜め移動も可、など) 一方では「完全作を作ってしまうと今後に活かせるネタがなくなるからでは?」という見方がある。 RTPが相変わらずファンタジー寄りの方向性なので、現代系の世界観を持ったゲームを作りたい場合は自作か素材屋頼りになる。 ツクールシリーズとしては珍しくアカデミックパックが販売されている。 ただし、あくまで教育機関向けのものであり、一般の学生等に向けて販売されたものではない。 アップデータは不具合修正や最新OSへの対応といったものはあるものの頻度は多くない。 2011年5月26日には、『ツクールシリーズ素材集 和』が発売。この素材集と本体をセットにしたパック(ダウンロード版『RPGツクールVX』はセット販売のみ)も発売している。 本製品には、『RPGツクールVX』でそのまま使える、日本のお城をイメージしたマップ、戦国武将や妖怪をモチーフにしたモンスター、神主や侍などの歩行キャラクターといったグラフィックが大量に収録されている。 収録されている追加素材の中でも、特に目を引くのがモンスターグラフィック。RPGでは定番のスライムやドラゴンに代わり、戦国武将や忍者、鬼やろくろ首といった妖怪など、日本ならではのモンスターたちが盛りだくさんに用意されている。 収録された素材は、マップ、モンスター、歩行キャラクター、顔グラフィックなど、あわせて200点以上。RPGを作るのに必要な素材はひと通り用意されている。 ただし、VXRTPと和素材集の顔グラフィックの絵師が違うので使う人によっては違和感も。 モンスターグラフィックといった一部の同一素材は『DS+』で標準搭載している他、後のコンシューマ版ツクールでもDLCとして販売されている素材もある。 現在、和素材集のPVが公開されているが旧版のPVも見ることが出来る。 その旧版では現在の落ち着いたナレーションとは違い、声優の関智一氏の熱いナレーションを聞くことが出来る。 以前のシリーズは『RPGツクールXP』(←『WindowsXP』)のようにタイトルをWindowsのバージョン名と一致させてきたが、本作は慣例と異なるタイトルになった。 「VX」というタイトルの由来は定かではない。「15」のローマ数字表記、「Vista+XP」の略称などの説があるが、根拠としてはイマイチである。 2011年12月15日には上位版である『RPGツクールVX Ace』が発売された。 イベントコマンドなどの機能はさらに強化されたが『2000』と『2003』のような作成データ互換機能は無く『VX Ace』に導入された「RGSS3」も「RGSS2」と互換性は無い。一方でスクリプトを使用しなくても追加パラメータやバトルメンバーの入れ替え、ダメージ計算式の変更がデフォルトで実装されているため、初心者にとって扱い易い部分もある。どちらが作りやすいかは人によるだろう。 2020年8月20日『RPGツクールMZ』が発売された際に、本作の技術的サポートが2021年1月24日をもって終了されることが発表された。 同時にXP、VX Aceもサポート終了が発表されたため、RGSSを導入したツクールは全てサポートが終了されることとなる。
https://w.atwiki.jp/nicorpg/pages/530.html
株式会社エンターブレインから発売されているゲーム開発ツール「~ツクール」シリーズのRPG製作用ソフト。 コンシューマゲーム機用とPC用が主に製作・販売されており、最近では携帯アプリ用も配布されている。 PC用は第一作の「RPGツクール Dante98」から最新作「RPGツクールVX」まで存在し、 昔も今もRPGツクールによって多くの作品が作られ、公開され続けている。 現在PC用で最も多く使われているのはRPGツクール2000(*1)で、ニコニコRPGもこれを使って製作されている。 この後メジャーバージョンアップ版が3つも発売されている(2003、XP、VX)にもかかわらず 今も2000が多く使われるのは、後発のバージョンにバグが多い事(特に2003)、廉価版が発売されている事、 そして2000製のゲームの要求スペックが後発バージョン製に比べ軽い事などが挙げられる。(*2) また2000は一見シンプルなツールであるにもかかわらず自由度は非常に高く、RPGはもちろんの事 上手く工夫を凝らす事でアクションやシミュレーションなどの別ジャンルの作品も作る事が可能。 そのため初心者から上級者まで、製作スキルに関係なく本格RPGからネタ作品まで様々なゲームを制作する事ができる。 ニコニコRPGのミニゲームも、すべてRPGツクール2000の機能を使って作られている。 ちなみに、ニコニコRPGの敵キャラであるゴメス(と、神GOMES)は、 RPGツクール2000で新規プロジェクトを作成するとデフォルトで用意されているキャラクターの一人が元ネタ。 ニコニコRPGに関連している(とされる)RPGツクール作品 グランドソード「魔王」の出典元。 鬱夫の恋 ラブレジェンドニコニコ編での一部ザコキャラの出典元。 囚人へのペル・エム・フルピラミッドエリアのボスの出典元。 コープスパーティーピラミッドエリア行動時の曲の元ネタ。 VIPRPG もしもシリーズ Abyss-Diver #0一部マップや敵グラフィックの使用。 その他関連 RTP RPGのシステム テストプレイモード HOT TOKE(素材サイト) ニコニコ動画検索 タグ検索:RPGツクール なお、ツクールシリーズには他にもシューティングや格闘、恋愛シミュレーションなど 各種ジャンルに特化した製品が存在している。 また音楽やキャラチップなど、ツクール作品でゲームを製作する為のサポートとなるツールも発売されている。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6882.html
RPGツクールXP RPGツクールXP VALUE! / RPGツクールXP VALUE!+ 機種:PC 作曲者:スタジオクリシェ 開発元:エンターブレイン 発売元:エンターブレイン、角川ゲームス(VALUE!+) 発売年:2004年、2009年(VALUE!)、2012年(VALUE!+) 概要 Windows用としては第4作目となるパソコン版の「RPGツクール」シリーズ。 新たにスクリプト作成システム「RGSS」を導入し、これによって作成の幅が大きく広がった。 しかしその分制作する複雑さも一気に増し、『RPGツクール5』のような上級者向けのツールとなった。 2012年には廉価版である『RPGツクールXP Value!+』が発売。PS2版『RPGツクール』のBGMデータも同梱された。 BGMはスタジオクリシェが担当。本格的なオーケストラ風の曲調で統一されており、デフォルト曲の評価は高い。 ちなみにその後スタジオクリシェのメンバー(益子重徳氏と別部佑介氏)が設立したサウンドテックという会社があるが、 『RPGツクールDS』のBGMはそのサウンドテックが担当しているため、『XP』の音楽とよく似ているという評判である。 (前作:RPGツクール2003 次作:RPGツクールVX) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Battle01 Battle02 第2回マイナーゲーム147位 Battle03 Battle04 Boss01 Boss02 Boss03 Boss04 LastBoss01 LastBoss02 LastBoss03 Theme01 Theme02 Theme03 Theme04 Theme05 Theme06 Field01 Field02 Field03 Field04 Field05 Town01 Town02 Town03 Town04 Town05 Town06 Town07 Town08 Castle01 Church01 Ship01 Dungeon01 Dungeon02 Dungeon03 Dungeon04 Dungeon05 Dungeon06 Dungeon07 Dungeon08 Positive01 Positive02 Positive03 Positive04 Positive05 Positive06 Positive07 Positive08 Positive09 Negative01 Negative02 Negative03 Negative04 Negative05 Negative06 Slow01 Slow02 Slow03 Slow04 Slow05 Slow06 Slow07
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RPGツクール5 【あーるぴーじーつくーる ふぁいぶ】 ジャンル RPGコンストラクションソフト 対応機種 プレイステーション2 発売元 エンターブレイン 開発元 空想科学 発売日 2002年8月8日 定価 7,800円 判定 スルメゲー ゲームバランスが不安定 ポイント シリーズ初のフル3Dを採用機能性、独自性、そして難解さも最強の家庭用ツクール内容が本格的すぎてユーザーがついて行けなかったドラ○エツクールへ一気に逆戻り「残念ながらできません」→頑張れば大体なんでもできるイベント演出の自由度はPC版すら軽く超える ツクールシリーズリンク 概要 特徴 問題点 賛否両論点 評価点 総評 余談 その後 概要 コンシューマー向け『RPGツクール』の第5弾。本作よりハードがPS2に移った。 アジェンダ製の前作『RPGツクール4』が多くの問題を抱えていたためか、開発元が『3』までの空想科学に戻された。ただし、スタッフは大幅に異なる。 内容面ではスクリプトの採用によってできることの幅が広がり自由度が格段に増加した。 反面、制作手順もこれまでに比べて一気に複雑化してしまったため、批判と不評の声も大きい作品となった。 特徴 スクリプトの採用。多彩なスクリプトコマンドを組み合わせることで、さまざまなことが出来るようになった。 簡単に言うと、前作までの「イベントコマンド」の中身をいじることが出来るようになった、ということである。 道具や魔法の効果などもスクリプトを組むことによって作成する。 今までは用意されたものを使うしかなかった「ダメージ計算式」も自分でツクれるようになった。 マップやキャラクターが3Dポリゴン化された。 視点操作などの3Dならではの演出も可能になった。 エフェクトをかなり自由にツクれるようになった。 非常に自由度が高い分、高負荷のエフェクトを同時にいくつも表示したりするといとも簡単にフリーズしてしまう点には要注意。 「変数」はもちろん使用可能。 「ゲームスイッチ」が「フラグ」に名称変更。 制作開始時に初級から上級まで選ぶことが出来る。 初級や中級を選ぶと「プリセットデータ」というある程度完成されたデータが読み込まれ、これをもとにゲームをツクることが出来る。そのかわり一部の入力箇所が封印されているので、細かく作り込むことが出来ない。 上級は、すべての入力可能箇所が解禁されるが、そのぶんありとあらゆるすべてを一からツクる必要がある。 これは制作途中でも変更可能なので、上級で作るにしても初級や中級で始めてある程度プリセットデータだけ読み込んでおいてから、上級に切り替えて細部を調整することが強く推奨されている。(理由は後述) キーボード対応になり、文字入力が楽になった。 サンプルゲーム『fu-ma』は過去最大のボリュームの作品。 シナリオとコンセプトはドラゴンクエスト7に参加した折尾一則氏。BGMは、すぎやまこういち氏と関係が深い松尾早人氏が担当した。内容は良くも悪くもドラゴンクエストに近い雰囲気となっている。 今作のサンプルゲームにはパスワードが設定されており、最初からサンプルロードする事はできない。このパスワードはサンプルゲームをクリアする事でわかるようになっている。 問題点 意欲的なツクールであった本作だが、今まで慣れ親しんだ仕様から大きく変わったことに多くのツクラーは苦しみ挫折していく。 スクリプト導入による制作難易度の急激な上昇 従来のツクールと全く異なる制作手法による弊害 4では作りたい項目を選んでから内容を作る制作手法を取っていたが、本作ではスクリプトで内容を作ってからそれをどの項目にするかという全く異なる製作手法になっている。 そのため本作の「上級」モードはスクリプトをきちんと理解した上で選択しないと最初からつまずいてしまう。 しかしこれらの仕様に気が付かず、4までの製作手法と同じ感覚で「上級」モードで作ろうとして、あまりの製作感覚の違いに対応できずいきなりつまずく人が多く発生してしまった。 かといって「初級」から始めるにしても、簡単な回復魔法を一つツクるだけでも相当に仕様を理解する必要があり、中途半端に編集しようものなら、当然「バグ」も発生する。 追い打ちをかけるように初心者救済となるはずだった「プリセットデータ」の多くにミスがあり、そのまま使うと確実に不具合が出る。 結局、読み込んでも上級に切り替えて修正しなければならなかった。 当然、修正には仕様を理解することが必須。初心者は負のスパイラルに陥るしかなかった。 スクリプトの仕様に慣れ切った熟練者でも、「素早さサーチ」のように、「苦手なので、できれば使いたくない」と言われるものもある。 あまりに内容が膨大なので「説明書」は当然役に立たない。 説明書の内容は「とても難しいのでプリセットで作ってください」の一点張りである。 これをカバーするためのヘルプ機能がある。が、分からない人にとってはそのヘルプの内容自体がすでに謎の塊である。 これらの仕様を理解できたとしても、完成させるには前作までと比にならない膨大な量の入力とテストプレイ(バグチェック)作業が必要である。よほどゲーム作りに思い入れがなければ、とても気が持たない。 商業ベースでのゲーム作りの過酷さを嫌というほど味わわせてくれるといっても過言ではない程。 本来ならより細かく作りこめるとなるはずだった「スクリプト」だが、4までの製作手法に慣れ切った人達ほどそのスクリプト、スクリプトコマンド、スクリプトとイベントの関係の仕様がわかりづらく本作の入口時点で挫折者を多く出してしまう結果となってしまった。 結局、このツクールを使いこなそうと思うと「プリセットデータ」「スクリプトコマンド」を一つ一つ解析し、スクリプトの仕様と組み立て方を頭に入れるという、気の遠くなる苦労が必要となってしまう。もはやそこに「誰でも簡単にRPGを作れるソフト」の面影はない。 その他 3Dマップ制作の仕様も操作が極めて複雑で、これも直感でなんとかなるものではなかった。 マップだけでなくイベント配置なども三次元で物をとらえねばならず、これも人によっては厳しいものだった。 操作方法からして非常に難しく、L3R3を含めた3つボタン同時押しでの作業は当たり前。 ロード時間がとにかく長い。フロア移動、戦闘開始終了全てに時間がかかりすぎる。 迂闊にエンカウント率を上げたり小さなフロアが大量にある町やダンジョンを作りたい人には嫌がらせである。 賛否両論点 ドラクエシリーズに酷似しているサンプルゲーム サンプルゲーム『fu-ma』を作ったスタッフがドラゴンクエストシリーズに関わっていた影響からなのか、メニューウインドー、戦闘シーン、職業熟練度システム等、とにかく様々な箇所が、当時の最新作である『ドラゴンクエストVII』に酷似している。何も知らない人が画面を見たら「ドラクエの新作?」と言われそうなほど、そっくりそのままである。 主人公の成長パターンのサンプルの中にも、『戦士系』『魔法使い系』などのオーソドックスなものに混じって、他のRPGではあまり見られない職業である『船乗り系』『羊飼い系』『笑わせ師系』(全て『ドラゴンクエストVII』に登場する職業)というものがある。 戦闘時に行動する時の効果音(電子音)は正にドラクエそのものでしかない。 実際、シナリオ担当の折尾一則氏も自らのサイトで「ミニドラクエ」と語っていた。 本家から何か文句言われるのではと思われてもおかしくない程、酷似しすぎていてドラクエっぽさを嫌う人にとっては最大の不評点となってしまった。 ただ、RPGツクールはRPGを作るツールソフトであり、日本のRPGがドラクエスタイルの影響下で発展してきたことを鑑みれば、サンプルの一例として取り上げること自体はおかしいことではないだろう。また、他のRPGツクールでも本作ほど露骨ではないにしろドラクエを意識している部分がある事も追記しておく。 本作は知識さえあればメニュー画面から戦闘システムに至るまでオリジナルのものを作ることが出来るため、ドラクエらしさを感じさせないゲームにすることも可能。「 サンプルはサンプルでありあくまで作例の一つに過ぎない 」ということである。 人物の3Dモデル自体が、キャラ頭身も低くデフォルメの効いたかわいらしい造詣になっており、シリアス系には向かない。それ故に自由度が確保されているとはいえ、レトロゲームブームが始まる前のこの時期においては賛否が強かった。 評価点 曲がりなりにも3D 頭身が低いとはいえ、3Dであるため非常に自由度が高い。キャラクターサイズの拡大といった演出も可能。 スクリプトによる自由度の高さ 解析が進んだことにより、先のスクリプトによって概ね公式サイトで「残念ながらできません」といわれたものが、知識と工夫により実現出来ることがわかり、拡張性が広がった。 そして、本作を極めた者の中には「アクションRPG」や「シューティング」「ボンバーマン」などのRPG以外のゲームをツクる猛者まで出現し、本作のポテンシャルの高さを多くの人々に見せつけ驚愕させた。 当然、ソフト本来の用途であるRPG制作の上でも優秀であり、3Dポリゴンであることを活かして、カラクリ仕掛けが作動するといったようなマップ演出をすることが可能。 隠し階段一つとっても、従来のツクールならばマップチップを動かしたり出現させるだけの演出で終わりだが、本作は階段の段差の仕掛けが動いていくシーンを作ることが出来る。仕掛けが動いて床が階段へと変化していく演出などは、PC版でも未だに実現出来ていない部分と言える。 ただし、その自由度の高さを実現しようとすると容量問題が湧いて出てくるため、ある程度容量削減のテクニックを必要とする点は留意しないといけない。 ヘルプ機能を搭載したこと 各所でセレクトボタンを押すと、逐次解説が入る。ただし会話ウィンドウ形式なため読むのに時間がかかるうえ、途中で切ることが出来ない。 問題ありきとはいえ、この手のゲームに必要な要素が搭載されたということは十分評価が出来る。 カメラ視点をプレイヤー側で操作出来る スクリプトを抜きにしても自由度の高いマップ作り 総評 スクリプトの導入によるやれることが大幅に増えたことによる自由度の高さの反面、従来のシリーズと大きく異なる制作仕様の難解さ・複雑さによって、明らかな上級者向けのツールと化してしまい、ツクールシリーズならではの利点が大きく損なわれたために大きな不評を買ってしまった。 数多の使えない駄ツクールの1作と認識されてしまった本作であるが、後年になって意外にも再評価の動きが現れることになった。 複雑・難解ではあるがそのポテンシャルは高く、スクリプトに関する知識をしっかり持っている人であるならば、家庭用でPC版シリーズに匹敵する以上のクオリティを持つ作品も作れる。その点だけ見ればパッケージ裏に躍る「 史上最強のツクール 」の謳い文句に偽りはないと言っても過言ではない。 本作の本質的な問題点は、これだけのポテンシャルを兼ね備えた高度なソフトを「初心者向けとして出してしまった」という点にあると言える。本流のシリーズとは別口の扱いにして、最初から上級者向けを謳って出していれば評価も大きく違っていたことだろう。公式側にとってもこれだけの制作難度の上昇は想定外だったのかもしれないが……。 いずれにせよ、初心者向けの家庭用制作ツールとしてみた場合、スクリプトの仕様の理解から要求する作り自体に厳しいものがあるのは事実。 家庭向けゲーム制作ツールにおける制作自由度の高さと制作の容易さの両立がいかに難しいかを端的に示した1作となったと言えよう。 余談 公式サイトに質問受付があったが「こうしたいのですがどうすればいいですか?」と質問すると、たいてい「残念ながらできません」と返答されてしまい、「じゃあ、なにもツクれないの?」とツクラーを悩ませた。 一応「制作者の想定以上のことはわからない、できるものもある」と返したこともあった。 発売直後にVジャンプブックスから本作のガイドブックが発売され、複雑な仕様を理解する為にそれに頼る人もいた。後にエンターブレイン自らも発売する予定だったが突然発売中止となるという異例の事態となった。 恒例のコンテストは同時期に開催されたゲーム甲子園のコンストラクションツール部門の1つとして行われ、定期的に開催されるはずだったのだが、コンストラクションツール部門の審査方法に問題があったために1回限りで打ち切られてしまい、第2回ゲーム甲子園以降はゲームプログラム部門に統合・代替される形でXPといったスクリプト機能を搭載したPC版ツクールで製作した作品のみ対象となり、ツクール5をはじめとした家庭用コンストラクションソフトを使用した作品は対象外となってしまった。 本作は『RPG MAKER 2』のタイトルで海外版も販売されている。 その後 一部には評価された『RPGツクール5』だったが、やはり複雑化への不評を無視できなかったのか、またPC版との差別化もあったのか、その後の作品は難易度が下がり簡略化していく傾向にある。
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 RPGツクール SUPER DANTE タイトル RPGツクール SUPER DANTE アールピージーツクール 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-P-ARDJ ジャンル ツール 発売元 アスキー 発売日 1995-3-31 価格 9800円(税別) 【TOP】【←prev】【PlayStation 2】【next→】 RPGツクール タイトル RPGツクール 機種 プレイステーション2 型番 SLPS-25404 ジャンル ツール 発売元 エンターブレイン 発売日 2004-12-16 価格 7140円(税込) 【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 RPGツクールGB タイトル RPGツクールGB 機種 ゲームボーイカラー専用 型番 CGB-A2QJ ジャンル ツール 発売元 アスキー 発売日 2000-3-17 価格 4800円(税別) 【TOP】【-------】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 RPGツクール アドバンス タイトル RPGツクール アドバンス 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-A8TJ ジャンル ツール 発売元 エンターブレイン 発売日 2003-4-25 価格 5800円(税別) 【TOP】【-------】【Nintendo DS】【next→】 RPGツクール DS タイトル RPGツクール DS 機種 ニンテンドーDS 型番 TWL-P-V29J ジャンル ツール 発売元 エンターブレイン 発売日 2010-3-11 価格 5460円(税込) タイトル RPGツクール DS スペシャルエディション 機種 ニンテンドーDS 型番 ジャンル ツール 発売元 エンターブレイン 発売日 2010-3-11 価格 6510円(税込) RPGツクール 関連 Console Game SFC RPGツクール SUPER DANTE RPGツクール 2 PS RPGツクール 3 シミュレーションRPGツクール RPGツクール 4 SS シミュレーションRPGツクール PS2 RPGツクール 5 RPGツクール Handheld Game GB RPGツクールGB うちゅう人田中太郎でRPGツクール GB2 GBA RPGツクール アドバンス NDS RPGツクール DS RPGツクール DS+ 3DS RPGツクール フェス 駿河屋で購入 スーパーファミコン プレイステーション2 ゲームボーイ ゲームボーイアドバンス ニンテンドーDS
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RPGツクール5 機種:PS2 作曲者:ピュアサウンド、松尾早人 開発元:空想科学 発売元:エンターブレイン 発売年:2002年 概要 RPGツクールシリーズの第5作目。ハードがPS2へと移った。 グラフィックが3D化されたことと、スクリプトコマンドを採用したことで自由度が格段に上昇。 その代りこれまでと仕様が大きく変わり作成方法が一気に複雑化。ついていけなかったプレイヤーも多かった。 あまりに複雑すぎたので次回作である『RPGツクール(PS2)』では逆に簡単に作れるような仕様になってしまった。 しかしポテンシャルだけでいうならば、家庭用ハードのRPGツクールシリーズの中ではダントツの作品である。 音楽・サウンドプログラムは音楽制作会社のピュアサウンドが担当。サンプルゲームの音楽は松尾早人氏が作曲している。 サンプルの曲は音程とテンポを自由に変更することも可能。 サンプルゲームの『fu-ma』は元ドラクエのスタッフが関わっていたため『ドラゴンクエストVII』とよく似ているとの評判。 そのためかすぎやまこういち氏と関係が深い松尾早人氏のBGMもゲームによくなじんでいる。 (前作:RPGツクール4 次作:RPGツクール(PS2)) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 フィールド1 フィールド2 フィールド3 街1 街2 街3 ダンジョン1 ダンジョン2 ダンジョン3 スカイ1 スカイ2 スカイ3 タイトル画面の曲 通常戦1 通常戦2 通常戦3 ボス戦1 ボス戦2 ボス戦3 ゴージャス1 ゴージャス2 ゴージャス3 哀愁1 哀愁2 哀愁3 聖域1 聖域2 静寂1 静寂2 予兆1 予兆2 ラッキー1 ラッキー2 元気1 エディット時のデフォルト曲 元気2 無情1 無情2 違和感1 違和感2 Bad1 Bad2 Next1 Next2 打楽器系 ハワイアン 和風 アニメ風 演歌風 オープニング 松尾早人 サンプルゲーム『fu-ma』のBGM 大地1 フィールド(サンプルゲーム) 大地2 終盤フィールド(サンプルゲーム) 町 村 城1 城2 城3 洞窟1 洞窟2 洞窟3 ほこら 海 戦闘1 通常戦闘(サンプルゲーム) 戦闘2 ジャデス戦(サンプルゲーム) 戦闘3 リアーボ戦(サンプルゲーム) レクイエム 全滅(サンプルゲーム) エンディング エンディング(サンプルゲーム)
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